私たちは、豊橋技術科学大学が実施する実務訓練を継続的に支援しています。
今年度は、2名の実務訓練生を受け入れました。学生さんには2月末までの期間中、以下の課題でシステム開発の実務を経験していただきます。
スーパーアプリと連携する地図プラグインの開発
.NET版エンジンへの住宅地図APIの組み込み
実務訓練への意気込み
岩隈さん 『スーパーアプリと連携する地図分析プラグインの開発』 初めての実務としての経験になるため、個人開発との違いを意識して取り組んでいきます。 技術面だけでなくコミュニケーション能力など今後に活かせるスキルを身に着けられるように頑張ります。
AVIRMED BAASANCHIMEDさん 『.NET版エンジンへの住宅地図APIの組み込み』 実務訓練で、実際に日本のIT企業がどのように働いているかを体験してみたいと考え、 マップクエストを選択しました。地理情報システムの種類や様々な機能を学びながら、 社内のワークスペースやコミュニケーションの仕方を実際に経験しています。この経験から得られた知識を活かし、将来的に社会に貢献できる人材となりたいと考えています。
当社の姿勢
豊橋技術科学大学で実施される「実務訓練」は、就職活動の一環としてのインターンシップとは一線を画した取り組みとなっています。目的意識の明確な実務体験を通じて、学生の主体的な取り組みを促すうえで極めて重要な意義を有するものとして、学部4年生の2ヶ月間で必修科目として課されています。
ソフトウェア開発という仕事を数日で理解するのはとても困難です。そのような仕事において、2ヶ月を投入する実務訓練はとても有効です。大学の目的を念頭におきながら、当社の「現場」を研究課題を通して学生に体験いただく予定です。
体験のための課題ではありません。実際に成果を期待するものを用意しています。そうする事が実務訓練の目的と当社のミッションを統合することになると考えています。学生さんにはぜひこの機会を今後の成長に活かしていただきたいと思います。
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