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マップクエスト

最新の地図SDK「MQD5」夏に発売決定


マップクエストの代表製品である地図SDK「MapQuestDotNET」を、2018年夏 パワフルな新機能を加えて「MQD5(MapQuestDotNETの新バージョン)」として発売します。

「より速く!より使いやすく!より便利に!」

あらゆる業務に地図を導入できる地図SDK「MQD5」は、地図機能を取り入れたシステムを開発できる シンプル・フレキシブル・スピーディをコンセプトにしたGIS開発キットです。

 

おすすめの機能

MQD5には、地図機能を取り入れたシステムを簡単に開発するための様々な機能があります。 現行の MapQuestDotNET ver4 の機能に加え、さらに地図を運用する上でメリットとなる機能を取り揃えております。

【ヒートマップ主題図】

顧客データなどのデータをポイントとして表せば、単純な多さの把握であればその多さだけでも状況把握はできますが、顧客データの持つ値もあわせて見たい場合は難しくなります。 ヒートマップなら、位置と値を考慮して表現するので、複雑なデータの把握も簡単です。 またデータが少なくても周りのデータから面的に予想をしますので、網羅的にデータの俯瞰ができることもメリットです。

 

​​【高速操作】

データの書き込みや地図のスクロールがさらに高速化され、地図の操作性が向上しています。住宅地図のような大量データを取り扱う地図システムにとって高速操作は最も重要な機能のひとつです。マップクエストでは、描画スピードをでユーザーエクスペリエンスの向上を追求していきます。

 

【ポイントデータ取り込み】

タクシーやドローンなど移動体の位置情報(緯度・経度)を簡単にポイントデータとして取り込めます。 これまでは、ポイントデータの取り込みには、マップクエストのオリジナルの地図フォーマット(MQX)に変換をするか、ShapeFileフォーマットに変換する必要がありましたが、MQD5では緯度・経度を持ったテーブルであれば直接利用(直読み)できるようになりました。 最も基本的なポイントデータを直読みできると、様々な移動体のログ等から経路表示することも、前処理なしに実現できますので地図システムの可能性が広がります。


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