2019年9月27日、株式会社DEHA SOLUTIONS（東京・築地）主催のセミナー「ベトナムでのAI開発って、ぶっちゃけどうなの？」に、弊社代表の佐藤が登壇いたしました。AI開発を含めた開発事例のほか、弊社にとってのオフショア開発活用の目的や現状などを紹介させていただきました。
事業コアであるGIS技術の継続的な追求は、多くの開発ユーザー様を抱える弊社にとって最も重要なタスクの一つです。そんな中、ソリューション化のための開発は、必要ながらも開発パートナーと協力しながら対応できるタスクとして開拓を進めています。オフショア開発はその手段の一つとして取り組んでいるものです。弊社は既に８年前からタイ・バンコクのMapQuestAsiaとの連携に着手しており、その有効性を確認しています。
開発外注には、ノウハウの分散や、工程管理が甘くなり不採算案件が発生しやすくなるなどのリスクが伴うと言われています。それはコスト低減を一番の目的にしてしまい、スポットで外注する場合に発生する問題が大半であると理解しております。弊社がオフショア開発のみをサービス提供する予定はございませんが、弊社経験をある程度お伝えすることは可能です。
最後に、DEHA SOLUTIONSはAI開発を得意とされており、ベトナムIT協会（VINASA）が主催の名誉賞「SAO KHUE賞」を受賞されています。彼らに協力いただきAI開発の知見を深めながら、新たなGISソリューションの実現を目指して参ります。
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