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バーチャル空間サービス SpatialChat

皆さんはどんなツールでテレワークしていますか?

ZoomやTeamsでは、打ち合わせや会議はできますが、偶然の出会いは生まれないですよね。


偶然の会話に参加して、刺激を受けたり、新しい取り組みが始まるといった機会です。

そんなモヤモヤした思いを解決してくれるサービスがSpatialChatです。

2020年4月ごろにサービスが開始されたオンライン・コミニュケーションサービスですが、スペチャと呼ばれているようです。特徴はspatial(空間的な)という名の通りで、距離が離れると会話が小さくなっていくというもの。そして公開URLをシェアするだけで、アカウント登録もなしに利用できるという簡単さです。


無料プランでも25人までスペースが利用できるようです。


というわけで、さっそく作ってみました。

URLにアクセスるとウェルカムページが表示されます。

名前(日本語OK)と自己紹介(任意)を入力して、Continueすると。

用意されたバーチャル空間(ルーム)に入ることができました。

  • 入室者は丸いアイコンで表示される。(カメラとマイクはON/OFF可能)

  • 話したい相手に近づいて話すと会話できる。

これだけです。

ルームに入室してからできることは、

  • 動画の共有

  • 画像の共有

  • 画面の共有

  • メガホン(距離感のない声かけ)

  • 全ルームへの声かけ(スペース作成者のみ)

  • その他、カメラ・マイクのON/OFF切り替え

スペース作成者が事前に動画や画像を配置しておくことで、バーチャル展示会も簡単ですね。

そのほか、パスワードで任意の相手のみ受け付けたり、さらには入室者のカメラとマイクを制限してバーチャル映画館できます。

欲を言えば入室記録も欲しくなってきますが、有料プランに組み込まれてくるものと思います。

オンライン系のサービスは日進月歩で変化しています。うまく使えば今までできなかったことも実現することができるので、積極的に体験してみてはいかがでしょうか。



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