2017年06月30日

「MapQuestDotNET (MQD)」 Ver.4.8 をリリースしました。

2017年6月15日に最新版GIS開発ツール「MapQuestDotNET」スタンダード版、プロフェッショナル版ともVer4.8をリリースしました。
最新版では、測地成果2011の座標系へ対応させたほか、ラベル主題図の見やすさ向上や地図描画の高速化を図りました。主な新機能をご紹介いたします。

「測地成果2011」対応

東北地方太平洋沖地震によって発生した大規模な地殻変動を考慮した「測地成果2011」の座標系に対応しました。
これにより、本州東日本及び北陸4県において、より正確な地図の表示や座標の取得が可能となります。
また、開発キットと同梱されているMapQuestユーティリティの一部のツールも「測地成果2011」に対応しました。 シェープ→MQX変換ツールが測地成果2011に対応したことで、「測地成果2011」の座標値で国土数値情報の行政区域データなど、 すでに提供されているデータ(shapefile形式)が利用できるようになります。

ハイライトレイヤ再描画の高速化

これまで、移動体表示や強調表示に使用するハイライトレイヤは、背景地図とともに再描画を行っていました。
Ver.4.8では背景地図の再描画を行わず、ハイライトレイヤのみを再描画する機能を追加しました。 これにより、タクシーなどの移動体の更新や、選択した建物の強調表示など地図の移動を伴わない場合に、 地図の再描画が80%も高速化され、業務の効率化が期待できます。

ラベル主題図の画面内自動配置

これまで、ポリゴン(市区町村、建物)やライン(線路)の中心にラベル(名称など任意の属性値)を表示していました。 Ver4.8では、ラベル位置の「自動配置」機能を追加しました。

「自動配置」機能では、ポリゴンやラインの中心が画面外でも、ラベルを自動的に画面内に表示します。 地図上の情報が簡単に把握できるようになり、地図の見やすさやユーザビリティの向上につながります。

 
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