マップクエスト

2015年1月26日

タブレットでの地図の操作性を改善しました

最終更新: 2020年4月12日

Webアプリケーション型GISを開発できるGISエンジン「MapQuest Advanced MapServer」(MQAMS)は、開発したアプリをブラウザで運用するため、PCはもちろんタブレット端末でも利用可能です。

この度、MQAMSで開発した地図アプリのタッチ操作による操作性を改善し、より使いやすくなりました。

今回の主な改善点は以下の通りです。

基本機能

(スクロール、回転、拡大縮小)従来は専用のコントロールボタンによる操作でしたが、
 
地図を直接タッチする直感的な操作に対応しました。

編集機能

(地物追加、更新)新しい建物などを地図に追加する際、地図上を指でタップして
 
地物の追加ができます。指による操作は調整も簡単です。

計測機能

(距離・面積計測)計測の終点を画面長押しで計測確定します。
 
直感的に素早く計測可能です。


対応状況

MapQuest Advanced MapServerで開発したアプリの実行環境は、以下のOS搭載のデバイスで実行できます。
 
・Android 4.3以上
 
・iOS 7、8

活用シーン

タブレットからでもPCと同等の機能を簡単に扱えるようになったため、情報を外に持ち出すだけでなく業務記録を更新したり、アプリの利用に場所の制限がなくなることで、さらに便利にお使いいただけます。

【活用例】

・営業マンの訪問記録
 
あらかじめ決めた訪問計画地図をタブレットで持ち歩きながら、訪問の結果もその場で入力することで、帰社後の事務作業が不要になります。

・電柱やマンホール等の設備点検業務
 
位置情報の登録や情報入力を、現地でタブレットを使って行うことが可能になり、業務スピードアップにつながります。

・市民向けサービスでの口コミ情報登録
 
PCを持たない環境からも利用可能なWebアプリケーションが開発できます。


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#MQAMS #GIS #システム開発 #タブレット

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