2015年10月20日

「MapQuest Advanced MapServer (MQAMS)」 ver1.8 リリース

2015年10月23日に、MapQuest Advanced MapServer (MQAMS) の Ver1.8 をリリースします。
今回新しく追加される主な機能をご紹介します。

マルチプロセス対応によるパフォーマンス向上

マルチプロセス(Webガーデン)に対応することで、サーバの負荷が大きい状態における地図描画、検索、編集機能などのパフォーマンス改善を実現しました。
同時接続数30では2.8倍、同時接続数100では4.0倍も処理速度がアップしました。

※「Webガーデン」とはIIS(Internet Information Service)で複数のワーカープロセスを実行するように構成されているアプリケーションプールのことです。
Webガーデンでは、より多くの負荷に対応でき、1つのワーカープロセスが応答を停止しても他のワーカープロセスが要求を受け取って処理できます。
Webガーデンを利用すれば、アプリケーションプール内のアプリケーションのパフォーマンスと信頼性を高めることができます。

【同時接続数の違いによるMQAMS 地図描画の比較 (Ver1.7xとVer1.8)】

※計測条件

サーバスペック OS: Windows Server 2008 R2
CPU: Core i7-3770k 3.5GHz 4コア/8スレッド
メモリ: 8GB
IIS設定 ワーカープロセス数: 8
通信速度 10.4Mbps (実測値)
表示地図データ ゼンリン住宅地図 (Zmap-TOWNII)
縮尺 :1/2000
表示サイズ: 800px x 600px
データサイズ: 200 ~ 300KB

Windows10の「Microsoft Edge」に対応

Windows10に標準搭載されているブラウザである「Microsot Edge」に対応しました。

移動体管理システムの開発が簡単に

移動体のデータをデータベースで管理することで、Webアプリケーションを介さずにGPS等から得た位置情報を使ってデータを編集することができます。
営業マンの位置管理や、バスの運行管理など、移動体を管理するさまざまなシステムに適しています。

Ver1.8では、移動体管理システムを開発されるユーザ様向けに、サンプルプログラムを同梱しております。